こんにちは。
今回はお弁当箱の作り方をご紹介します。
学校行事で捨てられるお弁当箱を指定されたり、外出先でお弁当箱を捨てて、帰りは身軽になりたいと思う事があります。
でもわざわざプラスチックのトレイを買いに走るのは面倒。
パックなら15から20分あれば準備することができます。
それではさっそく作ってみましょう!
事前準備
1リットル牛乳パックをよく洗って乾かしておきます。
食べる量が多い場合は2本以上用意しましょう。
今回は小学校高学年男子が食べる量を想定し、1本分だけ使います。
フタと本体を分ける
牛乳パックを横に寝かせます。
上から2センチの部分にぐるっと油性ペンで印をつけます。
カッターとはさみで印をつけた部分を切ります。
底部が硬いのでがんばってください。
これがフタと本体の基礎になります。
本体を作る
飲み口の部分を直角になるように折り曲げていきます。
位置が決まったらステープラーで止めます。
針金の部分は怪我をしないように、裏側の丸まった部分を押し込んでまっすぐにしておきます。
フタを作る
本体よりも2ミリから3ミリ大きくなるように切り込みを入れます。
本体の部分と同じようにステープラーで止めます。
お弁当箱の完成です!
実際につめてみる
(あらかじめ断っておきますが、トマト以外全て冷凍です。)
漏れ防止にアルミホイルを敷きました。
食材を入れます。
余ったアルミホイルをかぶせてフタをします。
捨てられるのが条件なので、割り箸を。
慌てて落っことさないようにマステでお箸を止めておく、母のちょっとした気遣い。
フタを固定するのに、輪ゴムでとめるのも良いのですが、我が家には輪ゴムが常備されていませんので、ラップでぐるっと包みます。
これでフタが開く事はありません。
おわりに
いかがでしたか?
フタを高くすれば本体の容量が小さくなり、低くすれば大きくなります。
ただ、2センチよりも低いと作りにくくなるような気がしました。
1リットルまるごとの最大容量にしたい場合は、もう1本の牛乳パックでフタ部分を作ってください。
どなたかの参考になれば幸いです。
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