こんにちは、名瀬みつほです。
今までMacBookPro2012、非Retinaモデルを使用していましたが、

このたび、iMac 2017 27インチ VESAモデルを購入しました。
今回はモニターアームの設置レビューです。
それでは早速まいりましょう!
アームのスペック
アームの耐荷重は2.3-11.3kgです。
iMac 2017 27インチは9.44kgなのでOK!
ちなみにこのAmazonのアームは
エルゴトロンLXのOEMなので、色が違うだけで性能は全く同じです。
箱の中身をチェック

おなじみAmazonの段ボールを開封したところです。
A4コピー用紙の左上にステープラーで1カ所留められただけの、簡素な取扱説明書が入っています。
両面印刷で99ページありますが、日本語の部分は45ページから58ページまでしかありません。
その他は外国語です。

付属品を取り出したところ。

ベース部分。
マットなブラックです。
サイズは約11cm×15cm×1.5cmです。
結構重いです。

アーム部分。

ベース下部。
パーツを付け替えれば、クランプ式とグロメット式(設置表面に穴を開けるタイプ)が選べます。
私はクランプ式で取り付けました。

上部アーム。
この四角い部分にiMac本体を取り付けます。
設置開始!

このデスクに設置していきます。
我が家の家具は全てHome ERECTAで組んでいます。
こちらの天板サイズは90cm×60cmで、奥の壁から約9cm離して設置しています。

HomeERECTAの裏側はフラットではないので、短すぎて使いどころに困っていた無印良品の仕切板をかませていきます。

デスクの右奥に…

このように段差があるので、仕切板をかませながらクランプを締めます。

(電源タップも交換しました)
こんな感じで!
ベースから伸びる下部アームの高さは、付属のレンチでリング位置を調節することによって自在に変えることができます。
私は電源タップに干渉しない高さに設置しました。
iMacの取り付け

いったん上部のアームを抜いて、iMac背面のねじ止め用の穴に合わせてノブをはめていきます。
工具が全く必要ないのは便利ですね。

できました!
女性一人でも余裕でできます。
目線よりも、LEDライト(Panasonic SQ-LC524)よりも低く設置できて、なかなか快適です。
細かい動作を確認してみる

上の写真のとおり、チルトをほぼ壁と平行にして、iMacをデスクの奥まで押し込んでみたところです。
奥行き60cmのデスク手前、約34cmスペースがとれました。
MacBookProを置いたときよりもデスクが広いです。
デスク奥が壁にピッタリだと仮定してアームを動かしてみたところ、
- 約20cm、アームとiMacで厚みが出る
- iMacの画面がもっと高い位置になる
- 下の隙間2cmを維持しようとすると、画面はデスク左端ギリギリの位置になる
ことがわかりました。
もっと片手でスイスイ動かせるものかと思っていましたが、耐荷重ぎりぎりのせいか、アームテンションを最強にしているために「よいしょ」が必要です。
エルゴトロンMXのアームなら軽いのかもしれません。
まとめ
MacBookProを使っていたときは、自分が使い終わったらすぐパタンと閉じていたのですが、今回iMacのVESAモデルにしたことによって、家族に見せる使い方が楽にできるようになりました。
脚の部分がないので掃除もとても楽ですし、先住民のラジオレコーダーに移動を強いる必要もありませんでした。
脚付きモデルより少しお値段が上がってしまいますが、地震で倒れる心配もないですし、目線が高くなりすぎることもありませんので、購入の価値ありだと思います。